『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

人生は祭りと旅

自分の人生を思うと 「祭りを探して旅をする」 これは観念的なことであるので 実際に各地の祭り(festival)を探して 放浪しているわけではない。 私にとって祭りとは 魂を震わすような生き様と言えばいいのか。 小さいことも 大きいことも 旨いものを食うのも…

鰻なしでは生きられない体に

朝からアクティブに 年末家事をこなす。 直販市でしきび、花、お供物を買い込み 朝マックでブレックファスト。 墓掃除を済ませて 個人情報を含む大量の紙ゴミを 車に積み込み、清掃工場へ。 40kgのゴミが奈落の底へ消えた。 そして・・・ 頭は鰻一色だ。 も…

乗り納めの儀

例年より一日早く 仕事納めの日を迎えたので 翌日はバイクの 乗り納めをすることにした。 目的は2時30分くらい 走ったところにある川沿い店の鰻だ! 冬の鰻は夏より脂がのって旨いゾ! 冬の空 雲の隙間から陽光が 海を照らす 大晦日までで一番 予想気温の高…

Christmas🎄スパイ映画

Sunday Xmasで 平和な一日だ。 軽く掃除をしたり たまった書類の整理 やっつけの年賀状を作ったり・・ コロナ禍の影響か 仕事の付き合いで購入する クリスメス商品も減った。 一昔前はダンボール2箱は当たり前 ケーキは最低3つだったが でも、今年は許容範囲…

Xmasと雪と爺

前日の大雪で 雪景色のイヴを迎えることになった。 家の前は数十センチの積雪だが ノーマルタイヤの車でお出かけだ。 ソロ〜リ、ソロリと 車を発車させた。 幹線道路に出れば 雪解けも進んでいるだろう。 最大の難関は 住宅街から幹線道路に出る間際の 下り…

Blue Christmas🎄

ポケットに手を突っ込んで 公園通りの坂道を歩きながら。 バイト帰りの電車の中 ゆらゆらと吊り革と揺られながら。 綺羅びやかなイルミネーションの中 孤独の風に吹かれながら。 22歳の冬の日 繰り返し聴いていたのは カセットテープに入れた マイセレクショ…

お酒を飲んだ翌日の件

サラリーマン人生で 世の中も自分も絶好期の師走 ほぼ2日に一回は忘年会三昧だったような。 食い物は旨いし 酒は進むし 何かしら仲間との会話も愉快だった。 仕事も上り調子で 上司をつまみに快気炎を上げた。 3次会4次会5次会6次会と 狂ったようにはしご酒…

あの日を歩く

生まれた街を離れて 既に半世紀近くが流れた。 空き家になった生家が 一年に一度 この地を訪れる 言い訳になっている。 港に活気があった頃は 街も賑わっただろうが 今は人影もない。 小学生の頃、父親に連れられて 暖簾をくぐった 人生で初めての鮨屋だけが…

蕎麦三昧

結果は様々だが 色んなことを精一杯は やっているつもりだ。 仕事も気乗りしない時も 気乗りしない状態の中での 精一杯。 そうやって一年を過ごし 今年も師走を迎えた。 100kmも歩いた。 キャンプもツーリングも楽しんだ。 仕事もそこそこやった。 酒も飲ん…

暖冬のソロキャンプ⑤

新しい朝が 希望の朝が やってきた。 ヨシっ! 中山道以来ややサボり気味の ウォーキングをやるか。 今日はOnlineウォーキング&ランニングの日だ。 こんな気持ちになるだろうと 準備は万全だ。 15kmのコース設定もできている。 清々しい朝を迎え 15kmウォキ…

暖冬のソロキャンプ④

時折、天空に架かる橋の上を 車やバイクが走り抜けていくので 寂しさもなく かと言って、騒々しいわけでもなく 寒くもなく すべてが 丁度いいのである。 久しぶりの牛肉しゃぶしゃぶ ウマい♪ タレは・・ 子供の頃食べた味の再現は叶わなかった。 落花生のク…

暖冬のソロキャンプ③

さて、陽が落ちて辺りが暗闇に包まれる前に 焚き火の準備をするか。 酒の入ってた箱がよく燃えて 着火剤は不要だ。 あっという間に火が燃え盛る。 山と山の間に流れる川だから 靄も発生しやすく 季節の割に湿気に覆われ 何もかもがしっとり。 うむ〜。 残念…

暖冬のソロキャンプ②

見上げると まるで天の橋立のような橋だ。 晴れ間が見えると 川面が鏡面のようになり 美しく幻想的な風景が広がる。 そして幾分 秋の名残を残す景色。 と、思いきや 振り向くと桜?! 秋と春が交錯する。 自然界も温暖化で困惑しているのだろう。 何はともあ…

暖冬のソロキャンプ①

休日の朝が 先日抜歯したところへ 歯を入れる治療から始まった。 保険使って、概ね3万円ほど。 ホワイト消しゴムで良かったんだけど そうもいくまい^^; 思いの外、早く終わったので カフェで朝の熱い珈琲を流し込む。 外は久しぶりの雨だ。 しかし、午後に…