『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

露往霜来〈弐〉

今日はのんびりツーリング エンジンが暖まったら 朝イチの珈琲を飲み。 また、ひとっ走りしたら 蕎麦を食う。 名残惜しい秋の風景を スマホに収め ドコッドコッ走り、 午後のCoffee Break そして、また走る。 バイク乗りには それぞれの流儀がある。 何はと…

露往霜来〈壱〉

季節が巡るのが早く感じるのは 歳のせいか 先週はハッキリしない空模様の上に 時折、小雨もパラついたため 紅葉ツーリングは見送り 今週を迎えた。 昨日は小春日和の秋晴れだったが 今日は薄曇りで 気まぐれ程度に弱々しく陽が刺す。 秋から冬への寂しげで物…

健啖家ぶりの発揮

餃子の王将 鶏のうま煮・鶏のうま煮あんかけ焼そば ボリュームもあって野菜もたっぷりで 食べごたえあり。 フライ麺のようなパリパリ麺のあんかけは あまり好きではないが こんがり焦げた部分と柔らかな部分が 混ざりあった麺に トロットロッの中華餡をかけ…

最高の年もあと一月あまり

今年最も運気のいい金の時計座。 あと一月あまりで幕が下りる。 仕事運は確かに悪くはなかった。 これまで積み上げてきたことで 成果に繋がるきっかけづくりまでは 出来そうな状況である。 そして、金運の「クジにも当たりやすい」は まだ、結果が出ていない…

第7回 しまなみ海道ウルトラフリーウォーキング 77km

第7回 しまなみ海道 ウルトラフリーウォーキング 77kmの準備は整った。 カラフルで楽しそうなのが コンセプトだ。 本来ならば 晩夏の頃 9月の風を受けて 颯爽としまなみ海道を歩く はずだった。 しかし、コロナ感染拡大の為 泣く泣く順延となってしまった…

彩りの季節〈参〉

“青を灯せ”というCMがある。 青は、挑戦者を表す色、 その情熱の色。 青い炎は、赤い炎より熱く、 静かに燃える。 誰もが内に秘めたその青い情熱を 呼び醒ますことができる。 と、解説にある。 ずっと赤いバイクだった。 青いバイクに乗るのは 実は初めてだ…

彩りの季節〈弐〉

雲と道のレベルが同じだ。 まさに、天空に通ずる道 穏やかな気候も手伝い 快適なツーリングが続く。 体調は相変わらず冴えないが 何か腹に入れる時間だ。 山荘のレストランで スープカレーを注文した。 町中のそれほど 繊細ではないが 粗野さがこのシチュエ…

彩りの季節〈壱〉

秋晴れの日 紅葉を目指して 天空へとハーレーダビッドソンの アクセルを回した。 少し体調が優れなかったが それでもいつもよりはマメに バイクを止め 赤や黄色に色づいた深山にむけ 高揚した気分で SONY-Xperiaのシャッターを切った。 しかし、こんな時に限…

回らない寿司③

北海道の鰤 脂っこすぎず いい脂の乗り具合だ。 瀬戸内の雄 穴子の出番だ。 炭火で丁寧に炙っては 垂れを塗り また炙る。 丁寧に繰り返していく。 ホクホクだが 身はしっかりとしている いい焼き加減だ。 回る寿司が台頭してきたのには いくつかの理由がある…

回らない寿司②

続いて、小烏賊 こちらは粗塩で頂く。 そして、車海老 こういう蒸した海老は あまり好きではないが 俗に言うプリプリ感も残った 丁度いい硬さ加減で 「ウマい!」と思ってしまった。 瀬戸内の貴公子 鰆の登場である。 春と冬と旬があるらしいが 悪くない脂の…

回らない寿司①

寿司は回らないが お勘定は目が回るかもしれない。 寿司大好き人間だが 縁あって ミシュラン店に ランチで、お邪魔することができた。 先付けは 鮑と蛸を粗塩と酢橘で頂く。 蛸は瀬戸内海でも不漁と聞いていただけに 嬉しいスタートだ。 まずは〆鯖の登場だ…