『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

車検UP・・・②

自然の織りなす 新緑のグラデーションに 心を奪われる。 いちいちバイクを降りて スマホシャッターを押す訳にはいかない。 ヘルメットの中の 老いぼれてややイカれ気味のハードディスクに 書き込んでいくしかない。 過疎地で移住者が始めたラーメン屋で ラー…

車検UP・・・①

極一般的なサラリーマンである羊は 隣の市にあるバイクディーラーへ 車検上がりのバイクを取りに行くだけでも それはMiniTripである。 家にガレージがあれば とか タクシーで行ければ とか 贅沢は禁物である。 6時起床 サンデーブレックファストを済ませる。…

小宇宙

先月初めて体験したアロマテラピーに 引き続き行ってみた。 前回は“鋼鉄の体”的なことを言われるほど コンディションが悪かったが この日はまずまずのコンディション。 先生には少し物足りないかもしれない。 その証拠に 先生は指をポキポキと鳴らさなかった…

サブちゃんが、千春が、北の大地が

呼んでいる。 突然、北の大地の神が降りてきた。 すぐさま GWのカレンダーを見た。 と、 言っても今年ではない。 来年のカレンダーだ。 今年のGWの予定を今から考えるのは プーチンに戦争を止めさせるより困難だ。 恐らく過去最大の混雑、渋滞が 起こるので…

猫の額でもキツイ

海鮮丼率高し 先日のデパートでの海鮮チラシ 近所のスーパーの牛焼肉弁当に続き 近所のスーパーマーケットで 北海道フェア! まぁパテント貸しみたいなもので 北海道から 空輸してくるわけではないだろうけど ついつい買いたくなる。 “北海道”の持つブランド…

蕎麦と珈琲

美味しい蕎麦を目指して 越県だ!! 好きな物を食べるためには 労を厭わない。 むしろ何百km走っても 楽しみでしかない。 この日の目的地までは150km 高速を使うまでもないだろう。 いい具合に黄砂で煙った空気や新緑を 降り続く雨が洗い流し クリアな世界が…

胸がすく

デパートの北海道展で 海鮮チラシを買ってみた。 北の海鮮チラシは間違いなく 海の宝石箱だ。 映え方が違う!! しっかりと堪能しながら スマホアプリの見逃し配信で “風間公親”を観た。 キムタクに対して特に思いはないが このシリーズ 好きなのである。 胸…

車検遅しと待つ

4月上旬で購入3年目の車検が切れるため ディーラーにバイクを入庫した。 しかし新年度スタートやら 大型バイクブームも手伝ってか いや、人手不足もあるかもしれないが 引取まで一月弱はかかかるとのこと。 まさにこれは こんな夜にお前に乗れないなんて こ…

春の川辺りでチェアリング

前夜は宴席 楽しいひと時を過ごせた。 宴席と一言で表現しても その中身は多様である。 酒が嫌いでない私でも 仕事絡みの宴席は 朝から気が重い時もある。 しかし行けば何かしらの収穫があったり それなりに楽しかったりする。 こんな生き方 考え方もあるの…

ピンクムーン

アメリカでは季節を把握するために、 各月の満月に名前をつけてあるようだ。 農事暦によると、 アメリカでは4月の満月を 「ピンクムーン(Pink Moon/桃色月)」 と呼ぶらしい。 シバザクラのような 鮮やかなピンク色の花が咲く頃と いう意味らしくて 実際に…

時のカードをめくるように

フルマラソンが終わって 体調を整えたり 雨続きや宴席続きで まともに歩けていなかったが いよいよDailyWalkingを再開した。 もちろんWith Music♪ https://youtu.be/ZJG6R1CVSrM 久しぶりに アイム・ナット・イン・ラヴを聴いた。 あの漆黒の中山道や フルマ…

新生活と夜桜

見納め宣言をしながら 今年の桜はやけに引っ張るな いや 引っ張ってるのはこっちか 春宵のそぞろ歩きを楽しみつつ 近所の夜桜を観に行った。 https://youtube.com/shorts/NeQnLtT0X9w?feature=share さすがに 誰もいない。 誰もいなくて気持ちいい。 ウイス…

雨はネガティブだ。 ポジティブに語られることが少ない。 歓待されるのは「日照りの雨」 ぐらいか。 入学式、結婚式、旅行、イベント、祭り ・・・できれば晴れがいいに決まっている。 服や靴が濡れる。傘が煩わしい。 気分が滅入る。とにかくうっとおしい。…

花見三昧

近い将来の目標は 桜前線とともに北上し その土地の食を喰らい 地酒を嗜み 地の人と語らうことである。 優に一月以上はかかるだろう 種田山頭火のような生き方 そんなことを思いながら この日は小ぶりな少人数での花見 スーパーでも花見弁当は売っているが …

〈続〉桜・花街道

梶井基次郎は著書 「桜の樹の下には」 で、次のように著している 桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。 何故って、 桜の花があんなにも見事に咲くなんて 信じられないことじゃないか。 俺はあの美しさが信じられないので、 こ…

桜・花街道

毎年恒例になっている 孤高の桜を訪ねた。 ここに至る片道150kmの道のりは 桜や桃等が 街道沿いに咲き誇り 走っていて楽しい そして この辺境の地では 孤高の桜を愛でながら 手打ち蕎麦を楽しめるという 深山の至高の地なのだ!! が?!しかし・・・ もちろ…