『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

ハシゴうどん其の弐

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まずはカレーうどんから攻める。

この店を訪ねるのは2回目なので

場所は何となくわかっていたが

前回もそうであったように

車輪での入口が分かりにくい。

前と同じように間違い

前と同じようにUターンしてINできた。

 

フルーティなカレーだが

いい具合にスパイスも効いている。

かけうどんに

カレーがかかっているタイプでもなく

カレー自体がスープカレーのように

なっているタイプでもなく

カレーライスのご飯の代わりに

うどんが鎮座しているタイプである。

福神漬けが添えられているのが

何とも可愛いではないか。

量はそれほどは多くないので

ハシゴができる。

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2軒目は

しょう油うどんで有名な店だ。

大根が丸々半分出てきて

卸金を使って自分で卸すのが醍醐味だ。

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しかし、コロナの影響か

大根は4分の1に減っていた。

さらに客数だが

かつて隆盛を極めた時は

行く度に駐車場が広がり

観光バスが押し寄せ

常に長蛇の列ができていたのだが

今は拡張した店舗は

最小限のスペースになり

それでも満席ではない。

目を覆いたくなる衰退ぶりだ。

コロナだけのせいなのかは分からないが

一抹の寂しさを感じる。

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大根を卸し終え

しょう油をぶっかけ

ネギと生姜と胡麻をふりかけ

ズルズルっと

コシのあるうどんを流し込む。

本来のうどんを楽しむには

最適な食べ方だな。
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次を目指すために

(小)に留めたが

うどんの国の(小)は

それなりに量があって

腹が膨れてしまった。

しかし

極寒の中100kmも走ってきたのだ

もう一軒行かねば

ハシゴうどん其の壱

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この先のスケジュールを見ると

なかなかバイクに乗る暇が無さそう・・

と、思い立ったので

寒さに躊躇しながらも

極寒の中うどんの国を目指した。
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年々、防寒技術は進化し

一昔前では考えられないほど

寒さは防げる。

如何せん

足先と指先そして

ヘルメットの間の首辺りから

冷えてくる。

正に防寒の要は

首、手首、足首なのだ。

 

まず、足元は

電熱ヒーターの靴下を履き

足用のカイロを入れ

もう一枚靴下を重ね着した。

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下半身はヒートテックアンダーパンツと

電熱ヒーターパンツの上に

さらに革パンツ。

上半身はヒートテックアンダーシャツと

首筋にカイロを貼り

ヒートテックタートルネックの上に

電熱ヒーターブルゾン。

さらにWORKMANプラスの

アウトドアブルゾン。

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グローブは二枚重ねに

グリップヒーターはMAXだ。

・・・結果は

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まずは足は重ね着した靴下が厚くて

靴の窮屈感が不快な上に

カイロが電熱ヒーターに触発されたのか

熱くて、痛くて

途中の休憩でカイロの位置を変えないと

堪えられないくらい熱かった。

下半身は問題なく、

上半身も「何か着忘れたかな?」

と思えるほど重ね着感もなく快適だ。

問題は“手”だ。

グローブの重ね着で

クラッチやブレーキの操作が

し難い上に

全く温かくない。

お昼前の時間で

道路脇の温度計は5℃を示しているが

バイクの体感温度は0℃くらいだろう。

痛くてしょうがない。

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極寒の冬山の凍傷で

指を失くすのも分かる気がした。

久しぶりにトコトン呑み

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大学の後輩から呑みの誘いを受けた。

気のいい奴で

過日、集まりがあったときに

飲み過ぎた彼を

家まで送ったことに恩義を感じ

誘ってくれたようだ。

 

私のせいではないが

元々予約しようとした行きつけの店が

店主の事情で

しばらく休むことになったことを

飲みに行く日の朝知る。

そして、代替わりに

指定された店へ約束の時間に行くと

やはり休み😅

焦る彼をなだめ

その近所のまた彼のお目当てに行くが

こちらも休み。

目の前にあった小さな居酒屋に飛び込んだ。

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そして、彼が用意した2軒目。

いい感じ

聞けば私と同い年のマスター

随分とイカしてるじゃないか。

我が身を振り返り

やはりサラリーマンは長年の疲れが

全身に染み込んでいることを痛感する。

共通の友人もいて

ひとしきり盛り上がる。

ターンテーブルが気になって

レコードで曲を流してもらった。

後輩はあまり酒が強くないため

もう一軒私を連れていきたいらしく

早々にこの店も席を立った。

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そして3軒目

カラオケスナック。

コロナどこ吹く風かな

満席だ。

なるほど後輩の昔からの知り合いだという

ママの娘さんが小綺麗で

ここに人気の秘密がありそうだ。

カウンターに座り

隣で熱唱中の方をよくよく見ると

取引先の偉い方ではないか。

数年ぶりの再開に

またひとしきり盛り上がり

次から次へと

カラオケにオーダーされる曲が

ドンピシャな曲ばかりで

気分はHIGH MAXになったが

後輩がもう限界を迎えたため

やむなくチェック。

彼をタクシーに押し込み

クールダウンと自分に言い訳をし

隣接するビルの馴染みの店へと

階段を上るのであった。

何気ない土曜日

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どんより土曜日

蕎麦でも食いに行くかぁ

こんな冬の天気に

車の中で聴くのは

井上陽水

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成人になる頃に

よく聴いていた。

“9.5カラット”

切ない詩を

気だるそうに歌う

そんな陽水が今日の冬の天気には

ぴったりだ。

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蕎麦は 

これも冬がおすすめの

鴨南蛮もり蕎麦

その割に鴨に脂がのっていないな

冷凍か。。

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https://youtu.be/yTcZTOWkIn0

そして、何気なく

飛行機の着陸をたこ焼きを食べながら

眺める

どっかへ行きたい。

飛行機は苦手だが

久しぶりに国外へ・・・

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市街地を囲む低い山々も

雲に覆われながらも

雲と雲の合間から

青空が見えてきた。

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曇り空とは言え

気温は春の陽気だ。

車のエアコンディショナーを

送風に切り替え

潮でけぶる海岸線にハンドルを切る。

井上陽水に変わり

“さらばシベリア鉄道”が流れてきた。

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そして帰宅後は

ダム湖へRUN!

片道10km足らず

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息を切らしながら

一歩一歩山道を駆け上がってゆく。

三連休の④

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天気は大事だ。

好天に恵まれた3日間だった。

コテージのサンデッキに

朝の陽光が射し込む
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いつものように

暖炉では赤々と薪が燃えている

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まるでホテルのビュッフェのような

ブレックファスト

環境が良ければ

食欲もわく

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https://youtube.com/shorts/Tm9pMsbJlME?feature=sharef:id:lonewolf1964:20230113123011j:image

新春初っ端の三連休で

鋭気が養えた。

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季節も良かった

夏だと虫に悩まされたかもしれないし

暖炉を楽しめるのも

冬の季節だけ

おまけに

氷柱のオンザロック

楽しめたのも愉快だった。

三連休の③

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白銀の峠から

コテージに帰り

ランチは大根餅。

どちらかといえば

餅好きだ。

将来、餅を喉につまらせて

終止符を打つことだけは

避けなければいけない。

さらに近くに掃除機があることを確認して

餅を食べることも重要だ。

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植栽や積雪を言わなければ

軽井沢の別荘でも

通用するシチュエーションかもしれない。

唯一

申し訳ない言い方だが

何もないのである。

軽井沢のように銀座も

レストランもショッピングをするところも

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そこが良かった。

とても・・・

性格的に

あれば、好奇心に押され

食べたり、買ったり、見たり

したくなる。

・・・しかし

そんな世俗のものは何も

無い

大根餅で腹を満たし

ランチビールでほろ酔い気分になり

すぐにソファで眠りに落ちた。

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何もない

何もしない

赴くままに過ごす

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そして再び暖炉に火が灯り

周囲が夕闇に包まれてきた。

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牡蠣のアヒージョ

ローストビーフ

今宵のディナーは

昨夜と打って変わり

洋風だ。
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ヒュッテに合う料理は外せない

昨夜はおでんだから

山荘に泊まったんだな。

https://youtube.com/shorts/iEw-tn5sq90?feature=share

イメージ一つで変化に飛んで

それも楽しからずや
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そして

昼間峠で手に入れた

“ツララ”

つまり“オンザ氷柱”

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人口の氷と違って

暖炉の前でも溶けない

この氷柱で

ずっと楽しむことができた。

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空を見上げると

昨夜満月を迎えた

お月様が深山のコテージを

煌々と照らしてくれる

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ポータブルスピーカーから流れる曲は

ジョージ・ウィンストンのLOVE

2階のベッドに寝転がれば

天窓からも

顔を覗かていた。

ロマンティックな冬の夜に

酔いしれる。

 

三連休の②

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冬の朝が明ける

山の合間から陽が昇り

自然のエネルギーを受け

生気が漲ってくる。

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暖炉には既に火が灯され

暖かなコテージに陽が射し込む。

気持ちのいい時間だ。
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正月気分を引きずり

餅を食らう。

暖かなコテージに差し込む

柔らかな冬の陽射し

 

このシチュエーションは

迷わず

バッハの無伴奏チェロ組曲

もちろん珈琲は欠かせない。

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軽く山歩きをしようと

外に出ると

オーナーの友達の野鳥が!!

森の中は人も野鳥も

フレンドリーなんだな。
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向かった先は

「ブナ林とか山歩きが楽しめますよ」

とのオーナーの予想は

残念ながら的中せず

峠は残雪に覆われた銀世界

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しかし

移ろう自然美が楽しめて

気持ちははずむぜ。

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眼下遠くに

町並みと海に浮かぶ島を望む

絶景が広がる。
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そろぉ〜り、そろぉ〜り

アクセルを踏みながら慎重に

そして一方でワクワクと

冒険心が刺激されながら

雪道を進む。
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かる~く山歩きは

ご覧の通り

登山道が真っ白に覆われていたので

今日のニュースネタにならないよう

断念をすることにした。
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木漏れ日が

降り積もった雪を照らし

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降り積もった雪に

森の木が陰を落とす
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しばし

凛とした空気の中に身を置くと

身体が浄化されるようで

心地よい

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山歩きは叶わなかったが

思わぬサプライズで

満足度は変わらず

峠をあとにした。
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澄み切った青空も

竹林も

何もかもが美しく

エネルギーに満ち溢れている。
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