『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

季節の流れ

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モノクロームの世界から原色へと

季節が流れてゆく

彼岸の祀りを終えた昼下がり

Harley-Davidsonで散歩に出かけた。

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ここひと月あまり

余裕のない生活を送っていた。

疲れとストレスが

危険水域を超え

溢れ出す勢いなので

セルフコントロールが必要だ。

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この日の気候は

初夏を思わせる

心地良さ

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草花の彩りが

流れる季節を映し出す

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自然に触れると

人間界の些細なことなど

どうでも良くなる。

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いつもなら

熱い珈琲を飲むのだが

ペットボトルのコーヒーを

ガブガブと飲みたくなった。

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自然界の生物も

俗世間の人間も

アクティブに動き出す季節を迎え

人々の息づかいが聞こえてくる。

カスハラでない②

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次回の予約先の電話番号やら

予約に関するカードをたくさん頂いて

攻防戦を終えた。

 

このことが原因かどうか

その日の夜

乱暴な男に絡まれた挙げ句に

蹴られる夢を見た。

持っていた雑誌を丸めて叩き返そうとしたけど

力が入らなくて

「いかん!やり返したらまずいな。

警察に電話しよう!」と。

しかし何度トライしてもスマホ上に

このマークが出てこない!

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どんなにやっても、やっても

再起動もしてもだめ

やり方を忘れたわけではないのに

苦しくて、苦しくて

普段ならこの辺りで「夢だ」と気がつくのだが

やっても、やっても駄目で

この日は苦しむだけ苦しんで

目が覚めた。

 

予約の日に時間より少し早く眼科に着いた。

割と空いている。

医師の指定はあるか?と聞かれる

「新人だろうが掃除のおばちゃんだろうが

もう誰でもいいので早くやってくれ」

とも言えず。「どなたでも結構です」と。

先日に比べて随分とゆったりしている

コンタクトの診察室を覗くと

誰もいないではないか?!

「なに?なに?もしかして

3時間より早く終わることを気にしてるのか?!」

と思えるほど、何とも不可解な流れ・・・

もしかして調整入ってる?!

 

おっ?!

最後はオツボネに呼ばれた。

目を合わさない。そりゃあそうだろう。

「3ヶ月したら検診に来て下さい!」

と言われた。

それが必須なのか、推奨なのか

聞きたかったが怖くて聞けなかった。

きっと

「予約を取ってから聞いてください!!」

って言われそうな気がして怖かった。

 

カスハラでない①

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「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、

顧客が企業に対して

理不尽なクレーム・言動をすることを言うらしい。

 

不注意により片目のコンタクトレンズ

無くしてしまった。

無人島に一つだけ何を持っていくかと問われると

コンタクトレンズ」と答えるくらい

必需品である。

 

すぐに眼科に行こうと思ったら

土曜の午後は休診とのこと。

以前はやっていたのに・・・

これも働き方改革

仕方なく月曜の午前中に半休を取得して

眼科に向かった。

開口一番

「予約をしていないと3〜5時間待ってもらうのは

当たり前!!」的な説明を受けた。

いいだろう。どうせ午前中は休みだ。

次にまた別の看護師に同じ説明を受けた。

どうやら「予約ないもの来るべからず」

歓迎されていないことがヒシヒシと伝わってきた。

しばらく待たされて

ハードコンタクトに在庫はない

(これも以前はあったのに。。

だから混雑するんでねぇの。。)

検査をするのに本日の午前中は

間に合わないかもしれないので

午後にずれ込んでもいいかと言われた。

でなければ、もう一度眼の検査に来て

別の日にコンタクトの検査からの注文

それから商品が届いて取りに行くのに

3回は来てもらわないといけないという説明を受けた。

「いや、そんなに暇じゃないから」とは言わずに

「何とかならんですかねぇ・・代官様」

また別の割と人の良さそうな看護師が来て

「幸い羊さんは半年の間に受診されていますので

前と同じコンタクトで良ければ、

今日注文できますよ」と言われ

一個買うよりも、セットでサブスクで買うのが 

どんなにお得かの説明をしばらく聞き入った。

「高くてもサブスクでも何でもいいから

早いのでおねげぇしますだ」

結果、両目セットでサブスクで買うことになった。

次回の予約を入れといてくれと言われたので

休暇取得の関係で

「時間はどれくらいかかりますかねぇ?」

と聞くと

「それは様々ですのでわかりません」

「休みを取得する関係で、大体でいいんです」

「一概に言えないんです」

ここまでやり取りをして

隣りにいたオツボネ的看護師が

(キツイ表情と口調で)「だから言えないんです!」

“カッチーン”と鐘がなった。

「オメェに聞いてねえよ」とも言えず

無視して

「いや、別に予定時間より押したからって

文句とか言わないから。ほらそうじゃないと

予定が立たないでしょう」

オツボネが睨みを利かしていたが

人の良い看護師が折れて

「3時間くらいですかね」

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なんだ😊3時間かぁ

軽く台湾に行けるくらいか。

「もう、ここには二度とこない!」

と言いたかったが

年老いて緑内障白内障の手術は

ほとんどの人がこの病院で手術をしている。

・・・なので言えず。

オツボネに

「あなたは客商売をしてるの?

それとも殿様商売がしたいの?」

と聞こうと思ったが

今年の目標は穏やかにであることを思い出して

思いとどまった😅

上から目線巨大眼科に

今回もおいらの負けだ。

 

Shocking breakfast

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先日訪れた居心地の良いcafeに

モーニングを食べに行くことにした。

モーニングサービスのことを尋ねると

1000円と言われたことに

どんなモーニングなんだろうという興味と

間違いなく

近所のおしゃべり雀は来ないな

と思ったからである。

日曜の朝の井戸端会議はいただけない。

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なんだ

このクォリティは?!

料理のことが詳しくないので

語ることができないが

世の中で「野菜たっぷり」というと

やたらとレタスや

刻んだキャベツやきゅうりが

出てくるのだが

別物だ。

ココナッツミルクと思わしスープの中には

とろろ昆布に

刻んだ柚子皮まで入ってやがる。

朝からどんだけ手間暇掛けてるんだ?!

聞けば

早朝から街路市で買ってきた野菜だそうだ。

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オレンジの下にはチキンが隠れていて

オレンジの皮のソース?!で食べる。

もはやディナー

モーニングサービスとは別物であった。

しっかりと野菜が入った

本格的ブレックファストとでも

言うのだろうか。

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そして中煎りの珈琲

三連休最後の朝は雨で迎えたが

何ともデトックスな一日の始まりだ。

Relax lunch

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ひとっ走りしたあとは

短い陽の出ている間に

ラソンギアの手入れを

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こんな日は

lunchも少し拘ってみた。

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今週も色んなことがあり

振り返ってみる。

特に「働き方」については

テレビ番組やシンポジウムで

立て続けに学ぶことになり

出た結論は

もはや点の話ではなく

考え方も制度も

根こそぎ変革するくらいでないと

だめだなぁと思ったところ。

自分達が学んだり経験してきたことは

このことにおいては

捨て去ったほうが良さそうだ。

 

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夜は知人の社長就任祝い。

私より15歳ほど若いが

しっかりしとるなぁ😆

 

Morning run

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メンテナンスが効いた翌朝は

気持ちも体も上り調子。

空はまだ曇天だが

それで折れることはない。

久しぶりにHurleyに火を入れて

まだ眠りから覚めたばかりの町を

尻目に走り出す。

気温は高くはないが

昨日のアロマのせいか

寒さも割と心地よく

体の芯は冷えてない。

一時間足らず走った所にあるcafeに

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静かな朝の風景と

春を感じさせるガーデニング

そして少し寒さも混じり合い

今日も素敵な一日の始まりだ。

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昨日から心地良い時間の連続。

昔は仮にメンテ日というと

一日布団の中でダラダラと過ごすだけ。

夕暮れには言いようのない疲れと

後悔が襲ってくるのが定番だった。

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素材に拘りが見える

モーニングサービスは

何を食べても美味い。

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山菜のおひたしの

ほろ苦みが

これまた春の訪れを感じさせ

絶妙だ。

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贅沢な時間を過ごし

300kgの鉄馬のエンジン始動。

1868CCのエンジンが吠え始め

Hurley独特の2気筒の鼓動を刻み始める。

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真っ直ぐに伸びた二車線の街道を

スロットルを開きながら

駆け抜けてゆく。

 

 

ココロとカラダのメンテナンスな日

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今日はうってつけの雨曜日

何がうってつけかと言うと

心と体のメンテナンス日。

まずは温泉♨

ぬるま湯

熱湯

露天風呂

そしてサウナと巡る。

しかし、やはりサウナは5分が限界だ😅

ライバルが誰もいなくて良かった。

2時間くらい温泉を

楽しもうと思っていたが

あえなく1時間未満で終了。

長湯はハードルが高い。

ただし、風呂上がりのリクライニングで

1時間夢の中へ😪

経口飲料で体を潤し

cafeへ

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ガレージにHurleyが見えるではないか。

髭を貯えた初老のマスターが

深煎りの自家焙煎珈琲を点ててくれる。

吹き抜けの高い天井近くに置かれた

ボックス型のスピーカーから流れてくるのは

ピアノJAZZ🎹しかもレコード🍩

ご機嫌じゃねぇか☕

幸いにも他に客はおらず

夕暮れ迫る窓に

桃色に咲き誇った梅の木が映える。

どんよりしたタ空から差し込む薄日と

いい具合にトーンを落とした照明とが

織りなすアンニュイな空間が

なんとも居心地がいい。

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そして仕上げはアロマテラピー

先生の目がキラリ✨と光るほど

今日は凝ってないつもりだ。

「温泉で温めたのが良かったですね」と

こいつぁ仕事を奪っちまったか😅

時間の流れとともに

体がほぐれていくのに

cafeにいたあたりから

体と心の奥底で

ターボエンジンが唸りを上げるように

やる気が満ちてきた。

何なら今からフルマラソン走るか!

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エネルギーが充填され

とても良い一日だった。