自分の人生を思うと
「祭りを探して旅をする」
これは観念的なことであるので
実際に各地の祭り(festival)を探して
放浪しているわけではない。
私にとって祭りとは
魂を震わすような生き様と言えばいいのか。
小さいことも
大きいことも
旨いものを食うのも
酒を飲むのも
バイクに乗るのも
何気ない毎日の情景も
あなたの発する言葉も
仲間との交流も
テレビから聴こえてくる音楽も
そして人々のそれぞれの生き様も
そんな生き様を求めて彷徨う人生かな
魂が震えるようなことを精一杯やり
そして魂を燃やす。
そんなことを繰り返して
終焉に近づいていくのだ。
いつか魂が成仏できるように。
もうすぐ年が暮れる。
くる年も
気負わずに
そんな年であれば良いと思う。
この独り善がりなブログを見てくれている
1億分の数人に幸あれ。