さて、陽が落ちて辺りが暗闇に包まれる前に
焚き火の準備をするか。
酒の入ってた箱がよく燃えて
着火剤は不要だ。
あっという間に火が燃え盛る。
山と山の間に流れる川だから
靄も発生しやすく
季節の割に湿気に覆われ
何もかもがしっとり。
うむ〜。
残念ながら男度は上がる歳ではない。
刻一刻と変わる自然の表情を
楽しめるのも
アウトドアの醍醐味だ。
この夕べにふさわしい
ピアノJAZZをチョイス
Bluetoothを経由して
ポータブルスピーカーへ。
静かでテンポ良い調べが
川の流れとセッションを始める。
気温は適度だが
夜の冷え込みを想定し
備えは万端だ。
WORKMANの火にも強い防寒着
アンダーにはバイク用の
電熱ダウンの上下を重ね着る。
おぉ!空を見上げると
一番星の登場だ!
宴の準備は整った。