『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

田舎と都市の共存①

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人々がまだ寝静まる朝4時

深山に向け車を走らせる

まずは途中のコンビニで腹ごしらえ

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何しろ目的地に着けば

車を降りて

おおよそ2時間位の登山が

待っているのだ。

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夜が明けてきた。

霧に包まれた川面に

沈下橋が幻想的に浮かぶ。

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そして集合時間30分前の6時に

予定通り目的地到着だ。

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7時過ぎ

登山の開始だ。

なぜ山に登るかというと

過疎化が進む村のちょっとしたお手伝い

つまりボランティアなのだ。
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おぉ!!素的な風景ではないか。

快適なハイキングになりそうだな。
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と思ったのも束の間

すぐに道無き道

急峻な上り坂がやってきた。

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この道云十年の先駆けに

食らいついていくと

既に息が上がってきた。

さすがになかなかの健脚だ。

しかし、こちとらも

伊達に毎日7階の階段で

鍛えてるわけではない。

舐めるなよサラリーマンを!!

って、

誰もそんなことは思ってはいないが😅