峠を下ると
そこは青い海。
夏の海が広がっていた。
海の日のわりに
人影は少ない。
過疎の田舎だからなのか
それとも海に興味を示す人たちが
減っているからなのか
人々の求める“海の日”は
地元グルメの屋台が並び
ステージで海にまつわるショーが
繰り広げられる。
それが必要なのかもしれない。
いずれにしても
静かに大海原を堪能できて
良い。良い。
そんな海辺の町では
喫茶店でも新鮮な刺身定食が楽しめる。
https://youtube.com/shorts/3AWXgjU7UEI?feature=share
波音を聞くことで
DNAに刻まれた
深い記憶が刺激される。
思えば
深く刻み込まれた何かに
呼ばれて来たのだろう。
“海に呼ばれて”
そう思うと
悠久のロマンが広がり
海に抱かれてるかのような
気持ちになるのだった。