『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

三連休の①

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三連休はログハウスキャンプ

鯖カツ定食なんか食べながら

目的地を目指す。

途中、酒と食材を仕入

午後4時チェックインタイム

ジャストに到着。

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日が暮れかかった薄暗い山道

ハンドルを握っていると

突然前方に綺羅びやかな照明が

浮かび上がってきた。

目的地に気がつかずに

通り過ぎてしまわないように

粋な計らいだ。

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何はともあれ

まずはプシュッ!プハァ!

暖炉には薪が焚べられて

既に赤々と炎が上がっている。

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おでんをつまみながら

酒をチビリチビリ飲る。

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車なんぞ通らない。

ポータブルスピーカーから流れる

JAZZのナンバーと

暖炉の中で薪が燃える音以外は

静寂に包まれている。

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照明を落とし

LAMPに火を灯す。

良き

良き感じ。

コテージの雰囲気に

ピッタリだ。
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それにしても

電化製品を始め

一つ一つの道具が我が家より最新過ぎる件と

色々と細部に拘りが見える件が

何とも心をくすぐり

満足度が上がる。
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そうなると

ついつい飲み過ぎてしまうわけだ。

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ミズナラ樽のスコッチウイスキー

シーバースリーガルをチョイスしたため

深山の夜が更けるとともに

グラスを傾けていくのであった。