お寺の次に訪れたのが
剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区
台湾にはこういったノスタルジックな風景が
まだ多く残っているようだ。
レンガ造りのレトロな建物が
軒並み並び
映画のセットのようなシーンが続く。
今回の旅では
動画を中心に記録したため
フォトジェニックな画像がないのが
残念だ。
浅く広く見ていくか
深くじっくりと見ていくか
弾丸ツアーでは悩ましいところである。
まぁでも
気に入ったり、気になれば
また来ればいいだけの話だ。
飛行機の時間だけで言えば
田舎の移動時間より短いのである。
そして小籠包で有名な店の予約時間まで
まだ時間があるため
南門市場を訪れた。
(残念ながら写真はないが)
肉や海鮮、乾き物などの食料品市場だ。
国の周囲が海であるので
海産物も豊富だ。
そしてナビゲーター役を買って出てくれた
台湾女子が予約してくれたのが
小籠包で有名な「黃龍莊」だ。
もちろん台湾ビールから
スタートだ!!
小籠包、炒飯、餃子、麺類・・
頼む、頼む
食べる、食べる
飲む、飲む
台湾ビールはライトだし
昼間から飲むビールに点心は
よくあうのだ!!
みんなで食べて飲むから
味も去ることながら
楽しいのである。
食欲も増すってもんだ。
テーブルの直ぐ側では
お待ちの列で腹をすかせた人たちが
ややしかめっ面でこちらを見ていたが
周囲の客と比べても
段違いの注文量に
店のネェさんは
「気にするな」と言わんばかりに
終始ニコニコ顔だ。
店を出るときには
店主は満面の笑みで
「謝々」
「マタキテクダサァイ」と言っていた。