例年より暖かい感じがする今冬。
量販店の片隅に遠慮気味に飾られた
Xmasツリーを見て
そんな時期かと思う。
街角のXmasイルミネーションも
心なしか寂しい。
多様なGoToに乗って
このまま走り抜けたい人。
再び不安が襲ってきたと感じている人。
既に、どこ吹く風の人。
切迫する医療現場の人。
自分がどこのポジションにいていいのか
よく分からなくなる。
今の現象を観ていると
社会への依存度が高いほど
手立てを失っているようにも
感じる。
首都圏で「Noマスク」「Noコロナ」を
街頭で訴える人たちをニュースで見た。
「(感染予防を唱える人達は)
俺たちの街のことがわかっていない」
と言う主張だったように思うが
エネルギーの持って行きどころに
違和感を感じたのは私だけだろうか。
すっかり見慣れたマスクの風景も
俯瞰してみると
SF映画のワンシーンのようで
奇妙で怖さすら覚える。
仮に人類が戒めの時間として
与えられた時間とするならば
もっと、考えなければならないことは
他にあるような気がする。
メディアには
そこを深く掘り下げてもらいたい。
と思ったりする。
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