『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

ダム湖へピクニック

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台風の影響で

シルバーウィーク最終日は

あまり、よろしくない天気予報だったが

何となくいい感じの天気になったので

車でビューンとダム湖へ。

 

羊は県庁所在地の

地方都市に暮らしているが

15分も走れば

自然環境にIN

大袈裟ではなく

庭みたいなもんだ。


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柚子酢の効いた田舎寿司と

太刀魚のすり身天だ。

この酢の効き具合が絶品!
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せっかく気候のいい季節だし

アウトドアを楽しまないのは

もったいない。

冬が来る前に

短く

そして、切ない秋を

感じよう。
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食後は

もちろん珈琲タイム。


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豆から電動ミルで挽いて

挽きたてを楽しむ。


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今日はチェアリングをしなくても

ダム湖沿いに整備された

休憩所の東屋が貸し切りだ。


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鏡のように澄んだ湖面と

呼応するように

珈琲の完成だ。


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ランチツーリング

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秋晴れのいい天気だ。

若干気温も落ち着き

山を目指してバイクを走らせるのに

秋の装いか

はたまた

夏の厚着か

迷ったが、

まだ、日中は暑いだろうと思い

後者を選んで正解だった。


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いつもは、ソロだが

たまにはハイスクール時代の

バイク仲間と走るのも悪くはない。

仲間と走ると

走っている時間より

珈琲を飲んで、

だべっている時間の方が長いし

それが、またマスで走る楽しさだ。


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当初予定していたランチの待ち時間が

我々の忍耐の限度を超えていたので

山里の韓国めしに急遽変更し

ドコドコとさらなる田舎道へ

バイクを走らせた。


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全員が石焼ビビンバを注文し

キムチ、冷麺、チヂミを

分け合うことにした。


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怪我の功名で

山奥のことだし、

過度な期待はしていなかったが

なかなか

いいじゃない。


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いわゆる

直伝なんだろうな

と思える味だった。


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バイクもリヤ、フロントとも

タイヤ交換をしたおかげで

山道も安心して走れる。

しかし、改めて見ると

ホイルベースの長いバイクだ。

狭い山道向きでないことは確かだ。

 

最近ではタレントの

バイク乗りも増えてきたし

市井では女性ライダーも少なくはない。

私のバイクは

既に時流からは

遠いタイプのバイクになってしまったが

どの業界も活性化しないと

売れない事情もあるだろうから

“我が道を行く”で充分満足している。

 

 

 

ランチとワイドショー

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ランチの刺身定食を食べながら

お店で流れていた

バイキングMOREに見入った。

 

ちょうど、小室さんの話題であった。

ネットニュスのタイムラインにも

次々とスレッドが上がっていく。

 

有名人と結婚すると大変だなぁ。

 

若い二人がある意味

純粋に、またひたむきに

言い方を変えると

頑なに、そして意固地に

周囲が反対すればするほど

燃え上がるってのもよくわかる。

 

そして、古くは貴乃花宮沢りえ

梅宮アンナ羽賀研二とかを

つい思い出してしまう。

 

小室さんの風貌についても

批判的な意見が多い。

例えばこういう解釈はどうだろう。

お洒落やその他のことには一切、

目もくれず

法律の勉強一筋で

髪は伸び放題。

出かける前に急いで輪ゴムで束ねた。

何よりも輪ゴムがそれを物語っている。

顔つきが変わったのも

厳しさを経験したからではないだろうか。

 

ポケットに手を入れていたのは

照れ隠しでもあり、

記者発表までは何も喋らないという

強い意志の現れかと思う。

 

ここまで来たら

引き返しても批判の嵐にさらされる。

行くも地獄。退くも地獄。

 

 

 

 

キャンプ最終日・プラスマイナスで帳尻が合う

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チーズフォンデュとワインとJAZZの夕べが

素敵過ぎて、ワインもそこそこにして

早々にテントに収まった。

そして、寝袋にくるまるなり

寝てしまったようだ。

 

夜半過ぎ

異常な頭痛で目が覚めた。

ここ数年、酒を飲んだ夜は睡眠の質が悪く

翌日、頭痛や首痛が酷いことがあるが

その上を行っていると直感した。

しかし、酒量はほぼ晩酌程度であったが・・

さらに息苦しい。

深呼吸を繰り返した。

どうにも改善しない。

気分転換にトイレに行くことにした。

日頃、目が覚めるのはだいたいは

2時10分

今は2時前。

丑三つ時にトイレに行って、

何かが出ると失神しそうなので

苦しかったが数分待つことにした。

 

外に出た

数m先が見えない。

白一色の世界が広がっていた。

ヘッドランプで

足元を用心深く照らしながら

ソロリソロリと恐るべし

真夜中の

キャンプ場トイレへと向かった。

 

驚くことに

この狭小な山頂にキャンパーが

ひしめき合っているだけのことはある。

丑三つ時でも、

おばけの運動会どころか

普通に人が歩いている。

 

用を済ませて、しばらくは

軽く体を動かしたり

深呼吸を繰り返し

テントに戻った。

 

頭痛と息苦しさは

一向に改善の気配はなく

それどころか、吐き気を催してきた。

「これは、チト尋常じゃないな」

色んなことを頭で想定してみた。

このままだと気を失うかも

そうすると下手すりゃあ

気が付かれず死ぬかも。

 

間違いなく酸素が足りないし

血圧もきっと下がっていそうな気がする。

過呼吸は袋で深呼吸を繰り返すだっけ?

もう、よくわからないが

手で口を覆い何度か深呼吸をしてみた。

そのうちに、気のせいかもしれないが

左(心臓)を下にして寝た方が

少し楽になった気がして

ひたすら深呼吸を繰り返した。

あとは、ウトウトしたり

また、頭痛で目が覚めたりの繰り返しで

朝を迎えた。


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この日の朝は

やや雲に覆われての日の出だ。


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朝が訪れて良かった。

昨夜の幸せ過ぎる満足感や喜びが

一夜でプラスマイナス0となった。

まぁ、いいだろう。

それが人生ってもんだ。


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チーズフォンデュの翌朝の

コンディション・イメージは

寸分の狂いもなく

描けていた。


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朝食はお粥だ。

 

昨春亡くなった母が夢に出てきた。

一緒に

近所の惣菜屋に買い物に行ったが

店員の対応が素っ気ない。

大勢の近所の人の前で

「悪いけど、あんたん所出禁にしたから」

???

なに?なに?うちが何かした?

なんで、出禁なの???

 

彼岸入りしたのに

墓にも行っていない。

「出禁は俺かぁ・・」


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お粥を平らげ

それでも珈琲だけは飲んで

撤収作業に入った。

昨夜の霧で湿り気味の

テントやフライシートは

家で干すべく、ゴミ袋に詰め込んだ。

 

昨夜のことも含め、

全てを受け入れ

総じて、満足なキャンプだ。


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BGMは何を訊いて帰ろうかな


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晩夏のサザンは泣くな


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やけに9月の風が

体を湿らす・・・

 

 

 

 

 

 

 

チーズフォンデュとワインとJAZZの夕べ

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渋滞するはずだ。

山頂はドライブ客でごった返し、

キャンプサイトは見事に埋まり切っている。

ほとんどはマスクをしているが

していない人もチラホラいるし、

ましてや狭い山の上だ

ディスタンスなんてものは存在しない。

開放的な空間の中でいるから

何となく安全感が漂っているが

冷静に考察すると

もしかして、世間で問題になっている

野外フェスよりたちが悪い?!

検温・消毒なし

マスクは他人と交わるトイレ時のみ

感染対策の管理者不在

アルコール飲み放題

ディスタンスなし

しゃべり放題

このように考えると

世間がいかにマスコミのイメージに

左右されているかがわかる。

 

とは言っても、さっきのヤカラみたいに

「オラァ!てめぇらマスクしろよ!」

と、羽を広げて絶叫してみたところで

「じゃあ、アンタが出ていけば?!」

となるに決まっている。


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気を取り直し

マイ・ハウスを確認した。

しっかりと

SnowpeakとColemanに挟まれているが

空間は死守されていた。

 

色んな出来事を

それぞれに楽しみながら

夕べの仕込みに入った。

 

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今宵は牧草地帯の高原によく似合う

チーズフォンデュだ。

基本、なんでも具材になる。

キノコ、トマト、鶉の卵、ハンペン、

ブロッコリー、エビ、餅、餃子、

じゃがいも、ニンジン、フランスパン

そんな感じだ。

 

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陽も西に傾いてきた。

空間の演出も整いつつある。

 

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例の使えない着火剤は昨日使い切ったので

今日は火起こしも順調だ。

もちろん、仕込みビールを楽しみながらの

準備作業である。

 

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いい感じに仕上がってきた。


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雲に覆われているが

稜線もオレンジ色に彩られている。

チーズフォンデュとワインとJAZZの夕べ”

の始まりだ。


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BGMは随分と迷った。

自分にとって心地よい音楽も

興味の無い人にとっては

ただの雑音であるし

風の音を楽しみたい人もいる。

しかし、ずっとしゃべりっぱなしの

Snowpeak野郎よりはいいだろうと

最小のボリュームでJAZZを流した。

一曲目は

ジョン・コルトレーンだ。


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Snowpeak野郎は

他のキャンプ客を

ハンググライダー・タープに招き入れ

賑やかに夜会を開催中だ。

しかし、よく喋る。

きっと、世話好きでいい人なんだろうな。

名前や色んな情報が耳に入ってきた。

誰が聞いているかわからない。

パブリックスペースでは個人情報管理も大切だ。

隣のアニメ風女性は

お昼過ぎに、

「昨夜の月が眩しすぎて・・」と

かぐや姫のような謎の言葉を残して

去っていった。

ファミリーSnowpeakは・・

どうしたんだお父さん?!

ずーっと一人でテントの前で

チェアリングしている。

施設の整ったオートキャンプ場と違い

本当に好きでないと

奥さんや子供さんは楽しめないだろう。

ましてや、この過酷な気象の変化だ。

お父さん、今回は空振りだ。

ジムニー・ソロ女子と初老ソロキャンパーは

きらびやかな都会の摩天楼の中の

オアシスのような雰囲気を醸し出しながら、

自分のペースを保持していた。

セレブ夫婦は相変わらず

狭いテントの間を縫って犬の散歩だ。

 

ソロ同士で仲良くなり

食材の交換やら酒を酌み交わしたり

それぞれが

それぞれに楽しんでいる。

 

平和な風が吹いている。


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私はそんな一人の時間を堪能している。

腹も立たない。

気も使わない。

好きなことをやりたい瞬間にできる。

やりたくなきゃやらない。

自分のペースで生活しているようで

いかに普段、周囲に気を使っているかが

よくわかる。


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大自然の営みと様々な人間模様を

堪能しながら

闇に包まれてゆく。

 

小動物のようなヤカラ

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さて、そばめしも食ったし

温泉へ行くか。

この高原から一番近い町まで

40分はかかる。

その町に温泉があるので、行ってみよう。

これも、キャンプの楽しみだ。

ついでに氷も買ってこなきゃ。

随分とキャンプサイト

密集してきたが、

私のテントの右側のエリアは

帰って来るまで守られているだろうか。

もちろん区画はフリーなので

譲り合いである。

しかし、そこにテントを張られると 

俄然、焚き火がやりにくくなるのである。

こうなると、結果的には

Snowpeak野郎の動線塞ぎが

結界となってくれているので、

ある意味、感謝である。


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蛇のようにクネクネと

ヘアピンが続く山道を走る。

時折、対向車が来て

ギリギリにすれ違う。

直線の40分とは違い、

2時間位走ってきたような感覚だ。

で・・・

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いいんだ。

よくあることさ。

lonewolf1964.hatenablog.com

 

まぁ、氷を買うついでに

温泉に寄ったまでのことだ。

気になるまい。

さっき通り抜けて来たばかりの

あのクネクネ道を

また走れるかと思ったら、心躍るぜ!

 

しかし・・・

キャンプ場のある頂上まで

大渋滞が発生していた。

そもそも、

すれ違いが出来ない位の道の連続。

さらに、連休半ばでキャパを超えた車が

山頂に押し寄せているのだろう。


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ピクリとも動かない10分

動く10秒

こんなローテーションの繰り返しだ。

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そんな時、

前の車から中年女性が突然降りてきた。

「すみません。ここでUターンをしたいので

 間隔を空けといて頂けますか。

 本当にすみません」

「いいですよ」

かなり悲壮感が漂っている。

予定が大狂いなのだろうか。

しかし、タイミングの悪いことに

このことで、下りの対向車が通れなくなり

ここでも、行き詰まってしまった。

 

さらに、女性だからと言ってはいけない

すぐにUターンができない。

私は窓を開けて走っていたのだが

対向車のドライバーが

「こんなとこでUターンなんてダメだよ」

と、なぜか私に言っている。

「一台入れてやってくださいよ」

そんなやり取りを飛び越す強者の声だ。

「おらぁ!何やっとるんじゃ!

Uターンなんかするな!!」

えっ?なんで私に言うの?

見るからに普通でない感じの

いわゆるヤカラ風が、その後ろの車から

降りてきた。真打ち登場だ。

上り下りとも動かない車列の全員が観客だ。

「急がれてるようだから、一台くらい

 入れてあげればいいでしょう」

「みんな、急いどるんじゃあ」

おっと!伝家の決り文句だ!!

冷静に考えても、

彼女の車を一台入れる程度の時間は

このとき起こっている状況に

何ら影響はないと思って言ってみたが

頭に血が上った奴には、もはや通じない。

さらに、観察していると

こういう人の共通点だと思うが

喋りながら、やたらと膝を

がに股風に上げたり

胸を突き出すようにしてわめいている。

まるで

鳥が自分より手強い敵を威嚇するのに

羽を広げて大きく見せるアレだ!!

まさに、アレと同じだ。

なんて思いながら、私に

「早く前に詰めろ!」

「(件の女性に)お前はそっちへ寄ってろ」

と、ヤカラのワンマンショーのせいで

無駄な時間の浪費が始まったことに

当人は気がついていない。

そんな時間があれば、

ゆうにUターンできたのに・・・

イライラしているだけで

結局、お前が一番急いでいないんだろう?

 

ヤカラのボルテージも上がってきた

ドアを蹴られるかも。証拠、証拠

あぁ。。

アクションカメラは鞄の中だ。

スマホだとさすがに奴でも気がつくだろう。

 

結局、彼女が道を譲る格好となり

徐行で追い抜くときに

「ごめんなさいね」と声をかけたが

後ろに子供さんを載せた彼女は

自分のせいでの大騒ぎに、

繰り返し繰り返し、頭を下げていた。

 

やっと、ヤカラも自分の車に戻った。

隣に奥さんだろうか女性の姿が見えた。

彼女はなんて声をかけるんだろう?

「やめてよ、あんたみっともないじゃない!」

なのか

「ホント、腹立つわね。

 アンタよく言ってくれたわ!」

なのか

「アンタ生温いんじゃないの?」

なのか

 

連休で渋滞が我慢できない人は

家にいて下さい。

ましてや、行楽地に来ては駄目です。

 

しかし、この時代

下手に何か言おうものなら

ナイフで切りつけられることを知ったのは

帰宅後のニュースを見てからだ。

気をつけなければ

 

雲の上の朝

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雲海だ。朝がやってきた。

 

それでなくても

もはや熟睡の二文字は無いのだが

近隣のイビキに悩まされ

あまり良く眠れなかった。

しかし、自分もそうかもしれないので

強くは言えない。


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風も止んで

見事なご来光だ。

心が洗われる。

キャンパーがやたらと多い以外は

光、風、色、気温

次々と移りゆく風景に

心を奪われる。

忖度無しの気象の変化もまた

魅力的で素敵な高原だ。


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まずは、軽く腹ごしらえ。

温かいものを食べよう。


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キャンプに欠かせない

チキンラーメンだ。

↓本当はこれがinする予定だったが

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チキンラーメン&卵&フライドチキンの

トリプルチキンのはずだったのだが・・


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珈琲豆をミルで挽いて

朝の珈琲タイム。

珈琲を楽しんだら

人気のチーズケーキを食する旅の

始まりだ。


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大草原地帯なので

放牧も多く牧場グルメも盛んで

そこでチーズケーキってわけだ。

昨日電話で問い合わせてみたら

「10:30に開けますけど、連休の中日だから

 8時にはもう並んてると思いますよ」

とのこと。

燃えるじゃねぇか。

食ってやろう。

その至高のチーズケーキとやらを!


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キャンプ場からは

そんなに遠くはなく

8:30近くに到着。2番をゲットした。

しかも10脚程椅子があったので

文庫本に集中することができた。

本の中の世界から、ふと我に返り

横を見ると、既に50人位が列をなしている。

『朝を制する者は連休をも制す』

 

あまりの盛況ぶりに

初老のマスターは

アーリーオープンの準備をしながら

「今年一番かも。年のせいか

(開店準備の段取りが)

分からなくなっちゃいそうです。」

と、嬉しい悲鳴を上げていた。

良かったな。マスター。


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噂のチーズケーキは

タルトのような

外側の焼けた部分に

カマンベールチーズが

くっついたようなケーキである。

牧場の生ミルクと一緒に頂いた。

 

味わうと言うより

一人で4人席を占領しているので

外で待ってる50人の人たちに

少しでも早く順番を回そうと

急ぎ食べ終えた。

貴重な連休時間だもんな。


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そして、再びキャンプ場に戻り

少しウトウトしたり

ボーッとした時間を過ごした。


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ランチは焼きそば飯

冷凍食品業界の覇者

マルハニチロの商品。

食欲をそそるソースが

何とも

いい匂いだが

少し量が多すぎたな。