久しぶりの梅雨の晴れ間に
breakoutを走らせてみた。
この日は気温も上がり
季節はもう夏だ。
興味を失いつつも
ケリをつけるために
道の駅スタンプラリーの
追い込みRUNだ。
と、ある道の駅で
スタンプを“ポンッ!”
breakout横で
出発の準備をしていると、
この町のチャーリーズ・エンジェルが
すぐ脇を通りかかり
リーダーらしきレディが
会釈をしてきた。
驚きだ!?
これまでも、こうやって
ハーレーを停めたパーキングエリアで
話しかけられることはあったが
間違いなく男オンリーだった。
こんなにも素敵なレディースに
愛想を振りまかれるとは・・・
『まだ、青春は終わっていない』
勝手に盛り上がった羊は
すぐさま会釈で応対した。
それを合図に
3人が近づいてきて
あっという間に子羊は
囲まれてしまった。
「タイヤ大きいね。高いんだろうね」
「これだけ大きいと安定してるでしょう」
なんか、質問が素人でない…
すかさず、もう一人が
タンクのエンブレムを指差して
「Harley-Davidsonだってさ。
クラブとか入ってんの?!」
「あっ、いや、私は専ら一人で
走っております」
「へぇ、朝、出てきたんだ」
「道の駅を回っておりまして」
「普通車が2台は買えるよね。
キレイなバイクだね」
「き、恐縮です。はい。」
このあと、
「マフラーはどこ言わしてんの」
とか質問されたら
絶対、玄人だと思っていたが
さすがにその質問はなかった。
「安全が第一だから、気をつけてね」
と、素敵な別れの挨拶を頂いた。
ハーレーに乗ってると
こんな一期一会がある。
この町のチャーリーズ・エンジェルは
道の駅の直販市で買った野菜の袋を
手にぶら下げて
賑やかに去っていった。
1950年代誕生は明らかだったが
イカした、お姉様達だった。
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