『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

新春初ツーリング①

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浜省コンサートとかで

やや忙しくしてて

半月立って

やっと今年の初乗り。

 

久しぶりにガレージから

ズリズリっと・・

ん?なんかやけに重いな

そう言えば昨年の

乗り納めツーリングの時も

普段は感じない

車両の重さを感じたが

「久しぶりに乗ったから錆びでも回ったかな」

とか

「久しぶりで体力が落ちたかな」

ぐらいに考えていた。

機械オンチとは恐ろしいものだ。

 

それにしても両足を地面について

普段なら300kgの巨体でも動くのだが

ピクリとも動かない。

こりゃあ一度ショップで

見てもらわないとな。

そう思い走り始めたが

今度はやけにハンドルが右へ右へ

取られてゆく。

 

この2つの現象の関連性を考えずに

「ハンドルも直してもらわないとなぁ」

と思いながら、給油のため

ガソリンスタンドにインした。

 

セルフスタイルだったが

従業員のおじさんが近づいてきて

「リヤ、空気ないよ」と言って

空気を入れてくれながら

「こんなに減ってるってことはパンクだね

バイク屋に行ったほうがいいよ」

と教えてくれた。

えっ?!パンク?!パンクなん?!

全ての合点がいった。

しかし、分厚いタイヤだから

自転車みたいに手で押してもわからない

当然だが・・・

しかも、同じ現象があった年末は

そんな状態で往復160km近くも走ったのだが・・・(^^;

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通りすがりの

いわゆる町のバイク屋で応急処置をしてもらった。

最初は正直なところ

「大丈夫かな・・」と思っていたが

ご夫婦で営んでいるこのバイク屋

奥様の対応が丁寧過ぎて

驚きだ!!いや、失礼ながら

いなかのバイク屋のおばちゃんだと

良くも悪くもフランクかなと思っていたが

「少しお待たせを致しますので、あちらで

少々お待ちください」

・・・こんな対応だ。

 

さらに、このオヤジ

いや、ご主人のバイクへの

慣れた感(当たり前だが)がすごい。

修理後に300kgの巨体を原付でも扱うかのように

取り回しをしたのを見て、さらにビックリだ!!

 

GSのオヤジといい、町のバイク屋のオヤジも

職人気質はイイ仕事するなぁ。。

機会があれば、このバイク屋

買ってあげたいなと思ったところで

気を取り直して

再出発だ!!

今日はハイスクール時代の仲間と

マスツーリングだ。