昔は夏の過ごし方と言えば
子どもには海水浴が欠かせず
海派と川派に分かれてたもんだが、
今は???
かもしれない。
私は海派なので
海に入ることに
なんの躊躇いもない。
キャンプ場の前の海は
砂浜でないことは
わかっていたので、
浮輪の代わりになる物や
シュノーケルは持ってきた。
台風から来る波のせいか
思ったより魚は少なかったが
プカプカと海に浮かびながら
たまに、海中を覗き込んで
シュノーケリングを楽しんだ。
人もまばらで
何かを気遣う必要もなく
気ままで気楽な時間を過ごした。
こんな所も
ソロキャンプの
良い所かもしれない。
水分補給を怠っていた為
喉が渇き
ビールを立て続けに2缶
やっつけってしまった。
その折に、頭の上の方で
何かが聞こえた。
「スズメバチだ!!」
その羽音から想像するに
相当デカいぞ!!
瞬間身構えた。
…が、
女性パイロットによる
ドローンであった^^;
その様子を眺めていて
驚いたのは
彼女の手から
伝書鳩のように離れたドローンは
「えっ?墜落した?!」
と思うくらい、しばらくの間
帰ってこないのである。
航続距離が長いことに
驚いてしまったのである。
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