今回のキャンプがデビューとなった
登山用品で有名な小川テントの
OgawaステイシーST-Ⅱ
まずは設営だが、
キャンプ慣れした人なら全く問題なし。
初めての人も一度体験すれば
あとは難なくできると思う。
私も今までテントは
ホームセンターで
手に入るレベルのものを使っていた。
耐久性や夏使用であれば
全く問題ないと思う。
ただし、ディテールの工夫で
断然差が出るのは間違いない。
「ここに
何でファスナーないかなぁ?!」
とか
「ここに
フックが吊るせるループがあれば」
とか
使っていくうちに不便を感じられる所に
差が出てくる。
しかし、ワンシーズンだけで
しかも1〜2回使用なら我慢の範囲で
その分安く手に入り
他のギアに経費を回すことができる。
一方、Ogawaテントの
その他の驚くべき工夫の数々は
他の人がもっと詳しく
SNS上で紹介しているので
そちらを見た方が断然分かりやすい。
ご覧のように、タープ替わりに
前に張り出しを作ることもできる。
ただし、ポールは別売りだ。
ポールといえば
細くて折り畳んだときの長さが
短いのには驚かされた。
バイクツーリングにも
適していると言えよう。
次にテーブルだが
長年使用しているのはコールマン製だ。
卓面の裏側にポールが仕込まれていて
ご覧のようにロー使いや
ポールを繋いでハイ仕様にもなる。
さらに、ランタンポールまで
セットされているので
立木の無い芝生広場のようなところだと
とても重宝する。
ソロキャンプ用のテントは
当然小ぶりとなるので
机や椅子はロー仕様が適している。
ご覧のローチェアは
リクライニングタイプのものだが
座面のシートが腰下のポールに
着いてしまうので
頻繁にお尻の位置を変えないと
痛くなってしまう。
ネットで購入するとなると
こういう所に
気をつけなければいけない。
それから、
テント内部で使用するランタンは
今回ソーラー仕様に変えてみた。
もちろん事前にUSBで充電も可能だ。
何よりも軽いし、中は空洞だから
ご覧のように収納時は
潰すこともできる。
淡いブルーの灯りで
雰囲気もイイぞ!
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