『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

老人と海と少年Ⅵ

f:id:lonewolf1964:20230818175903j:image

朝食メニューは

フレンチトースト。

今やキャンプ飯では定番

プッチンプリンをモミモミして

そこにパンを浸すってわけだ。
f:id:lonewolf1964:20230818175934j:image

モミモミは少年に手伝ってもらった。

あとはフライパンで焼くだけだ。

バニラ・エッセンスの香りが

食欲をそそるゾォ!
f:id:lonewolf1964:20230818180007j:image

焼き上がったフレンチトーストに

バナナの輪切りを載せて

完成だぁ!!

f:id:lonewolf1964:20230818180034j:image

朝食の後は

撤収作業だ。

少年もお手伝いに余念が無い。

よしよし😊
f:id:lonewolf1964:20230818180059j:image

ほぼ予定通り

9:30には海にザッパーン🌊

f:id:lonewolf1964:20230818180116j:image

20年以上前に気の迷いで買った

今はビート板の役割しか果たしていない

ボディボードの登場だ。

子どもの頃から海派なので

波に乗る感覚は分かっている。

子供の頃は板に寝そべって

波に乗ったものだ。

少年にその感覚を教える。

最初は波を怖がっていたが

面白さを知ったら

もうこっちのもんだ。
f:id:lonewolf1964:20230818180213j:image
ライフジャケットを着ているので

自分で浮いていると勘違いし

少し海を舐めた行動に出始め

叱責したが効果なし。

ライフジャケットも考えものだ。

やはり塩水を何度も飲んで

どっちが空かわからなくなるくらい

波に揉まれて

体で覚えないとな。

f:id:lonewolf1964:20230818180237j:image

沖に浮いている海上アスレチックも

フロートの下に潜り込むと

浮こうとするライフジャケットと

フロートの間にはまる危険性がわかった。

助ける側の大人も

ライフジャケットを着ていると

潜れないので助けに行けないのである。

昔はそんなものは無かったのだ。

たっぷりと2時間海で楽しみ

ビーチを後にした。

f:id:lonewolf1964:20230818180300j:image

家路につく頃には

西の空もオレンジ色に染まっていた。

老人と海と少年

ひと夏の思い出だ。