肉ぶっかけの〈小〉を平らげ
検索で近くのもう一軒の人気店を目指した。
猛暑の中
既にそこそこの列ができていた。
が、ここも
回転は早い。
「釜玉を頼めよ」
と言わんばかりの設えに
迷わず「釜玉〈小〉」を頼んだ。
シンプルだが美味い!
何杯でもいけそうだ!
だが、この日は
次の展開も頭に入っていたので
一杯に留めた。
そして次に向かったのが
古民家Cafe
珈琲とデザートにスイーツでも食うか。
山の麓にある
古民家ふうではなく
夏休みに
まるで祖父母の家に来たような
そんな昭和懐かし空間だった。
タイムスリップしたような空間を感じ
メニューを見ると
白玉ぜんざい抹茶かき氷が目に入り
すぐに珈琲を断念して
注文した。
この夏
いつかき氷が食べられるかわからないので
食べられる時に食べておこう
と思った所だ。
清涼感と郷愁に包まれ
古民家Cafeを後にした。