HONDA CBX400F
当時の愛車だ。
今も人気車で程度が良ければ
数百万はすると言われている。
このバイクのカウル付きが
映画ハイティーン・ブギで
マッチが乗っているのを観て
しびれたのである。
アルバムを捲ってみると
全くのNO PLANの中で
恐らく自分の中の北海道の知識を辿って
旅を続けたことが読み取れる。
室蘭港に着き
まぁ反時計回りに回ろうと思ったのだろう。
また全く会ったこともない親戚が
帯広にいるらしい。
ということでその家を訪ねている。
地図しかない時代に
思えば、何とかなるもんだ。
そして我々の世代だと
鉄板の“幸福駅”
毎日が行き当たりばったりなので
ガイドマップを眺めながら
知ってるワードがあれば
きっとそこを目指して
バイクを走らせたのだろう。