『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

催花雨

f:id:lonewolf1964:20230326215627j:image

スッキリしない天気が続く。

その雨に急き立てられ

花が咲く。

 

午前中少し仕事をこなし

夕刻からの花見に備えて用事をこなす。
f:id:lonewolf1964:20230326215834j:image

もう10年以上続く

恒例の花見を段取る後輩が

50代にして転職。

労いとお祝いを兼ねて

花見仲間からネクタイを贈るべく

再出発の春に相応しい色目を

デパートでチョイス。

f:id:lonewolf1964:20230327181618j:image

そして遅めのランチは

デパートのフードコートで海鮮丼

f:id:lonewolf1964:20230327204510j:image

恒例の花見は天気ではなく

メンバーの予定を優先。

なので過去は雨の確率が高い。

雷鳴轟く嵐の日もあったし

誰もいない公園で傘を差し

ずぶ濡れになったことある。

f:id:lonewolf1964:20230327204440j:image

もはや桜も天気も関係なく

一年に一度気の合う仲間が集まることに

花が咲くのである。

f:id:lonewolf1964:20230327204455j:image

もちろん

この日も雨

桜の下に陣取ったときには

4組ほどいた花見客も

雨脚が強まるに従って

一組抜け、また一組・・・

最後はもちろん!!

カッパ侍だけが残るのである。

もはや見世物状態。

目の前の酒屋に来たと思われる女性が

怖いものでも見るかのように

こちらをガン見してた。

そして、「ん?」といった表情!!

シマッた!!同級生ではないか。

f:id:lonewolf1964:20230327212707j:image

2時間が過ぎたので

切り上げて居酒屋へ。

その後スナック2軒ハシゴして

夜の帳に散って行くのであった。

f:id:lonewolf1964:20230328191547j:image