絵島と言うらしいが、
国づくりの最初に生まれた国が
「オノコロ島」であり、
淡路島を指すという説と
この島であるという説もあるらしい。
そんなこともあって
パワースポットでもあるらしいから
こりゃあ、午後はいいことあるゾ!!
が、しかし
これから先は写真どころではなかった。
淡路島の北岸を
東から西へ走るコースなのだが
それでなくても、猛烈な風が吹いてるこの日。
雨にも降られたことのない
まだ、手に入れて1年も経っていない
大切に扱っている
harley davidsonは
霧のように煙る白い潮風に包まれた。
気を失いそうな出来事である。
工業製品の大敵
“塩”
頭の中で、錆びて朽ちていく
My Bikeを想像した。
何しろレンタルガレージなので
洗車がままならないのである。
朝の出来事しかり
舞い落ちる雪…
「クソっ!最強運勢の占いはどうなったんだ」
さらに、想像を超える出来事が起こった。
好天なら
海と一体化するような
この魅力的なシーサイドライン
しかし…
突然の
“越波”
よもや、バイクに乗りながら
頭から波をかぶるとは
思ってもみなかった。
それも…
数度も
もう、諦めがついた。
拭っても拭っても
ヘルメットのシールドは
一面を覆う塩が
視界を遮る。
内陸の方へコースを変えることも
一瞬頭をよぎったが
ここまで来て、
淡路島一周を断念するわけにも
いかないだろう。
しかし、これで終わりではなかった
今回の
#バイク歴40年記念淡路島ツーリング
最大の危機に見舞われることになろうとは・・・
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