6-2号のモノ・マガジン『単車物語』
最近、バイク関連の記事が
WEBでも紙の上でも多いな。
この記事の通りで
20年以上も前の
そう。羊が20代の頃
いや、だから30年も前の話だ。
一杯の美味しい珈琲を飲むために
400kmもバイクを走らせることが
流行ったのは確かだ。
例えば、こうだ!
「一杯の安らぎを求めて清里へ」
こんなフレーズとカッコいい写真に
しびれたものだ。
もしかしたら、
女性には理解ができないのかもしれない。
しかし、著者が書いている通り
僕の周りのバイク乗りでも
実際に実行したヤツは見たことがない。
それでも、
バイク乗りの憧れであり、こだわりなのだ。
とにかくカッコいいのである。
午前4時眠れなくて
バイクにキー差し込み
闇の中滑り出す♪
と、同じくらい憧れるのである。
実際、一杯のコーヒーを求めて
400km走れるのかと言うと
高速を使えば、それほど難しい距離ではないが
往復400kmなのか
400km先に、至福の珈琲があるのかでは
天国と地獄くらい違う。
東京から清里だと
往復で300kmオーバーくらいだから
おそらく、400kmは往復のことだろう。
男とはくだらないことに
拘りたい生き物なんだ。
そして、もう一つ
この記事の注目箇所
「2021年、あらためて
カフェ・ライダーをしたくなった」
しかも、目指すのは店ではなくて
誰もいない場所で、自分で珈琲を立てて
楽しもうってワケだ。
奇しくも羊も
そんな記事を書いていた。
美味い珈琲を求めて
バイクを走らせる。
・・・この続きは次回だ。
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