3月末に入って
宴席は続くわ
仕事は忙しいわ
疲れとストレスが溜まってきた。
もう慣れてしまったが
睡眠障害のため
コンディションは常にBADなのに
今はWORST状態だ。
身体がリラクゼーションを
欲しているのが
脳に伝わってくる。
イメージ的には
上級のホテルにでも宿泊して
アロマテラピーでも受けて
ルームサービスを頼む。
そんな気分。
日頃は行くことはないが
サウナでも行ってみるのも手か・・
そんなことを知人に話していたら
ホテルに泊まらなくても
近くでアロマテラピーがあることを
教えてくれた。
アロマテラピーがどんなものなのか
知識の無いままイメージしたので
戸惑っていたら
「奇跡的に日曜日に空きがある」と
「奇跡的」という言葉に弱い。
すぐに予約を入れた。
その夜の飲み会で女性部下達に
「今度アロマテラピー行くんだ」
と話すと
なぜか絶句された。
「なに?なに?何があったんですか?」
「なに?なに?そんなにおかしいこと?」
そもそも還暦前の男性が
行くような場所ではなかったのか。
しかし、もう遅い
賽は投げられたのである。
結果、なんの問題もなかった。
施術してくれた女性も気さくで
あまりの凝りに
マッサージ魂に火をつけてしまったようだ。
「やりがいがあります」と言われたが
私には「このレベルの凝り大好物です」と
聞こえた気がした。
「鎧着てますね」と言われたり
「頭の凝りもスゴいですね。兜も被ってますよ」
と、私の体の感想を聞きながら
さながら俺は鉄人28号か・・と思ってしまった。
「胃も肝臓もお疲れですね」
揉まれているというより
オイルをすり込んでる程度のマッサージだったが
驚くほど体が軽くなった。
肩を回すといつもゴリゴリ鳴っているのが
鳴らなくなっていた。
聞けば
脳も体も休むことを忘れてしまっていて
常に稼働しているので
休むことを脳や体に思い出させる必要がある。
と言われ
来月の予約を入れてしまった。
まぁ、体が楽になるのは間違いないようだ。