『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

日常的な日曜

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久しぶりにランニングも休みにして

何もない日曜日

鄙びた港町の小さなカフェでランチ

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私生活では自らプランニングして

月に一度は人生の祭りを楽しんでいるが

仕事はそうはいかない。

良く言えば

普通にはやっている。

悪く言えば

退屈極まりない。

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先日も部下のプレイングマネージャー

「自分には管理は向かないから

 プレイヤーに徹したい」

と訴えがあった。

「おい。ちょっ、待てよ」

「あなた方を管理している人達は

 必ずしもやりたくて

 やってるわけじゃないだろう」

「あなたと同じ立場の人が10人いて

 10人が同じこと言ってきて

 あなたが私の立場ならなんて答えるの?

 私はその回答を持ち合わせてないから

 それを教えてくれたら

 あなたの話をゆっくり聞こう」

「出世したい人達がやるんではないですか」

とのたまうから

「おい、ふざけんなよ。

 だったら俺はとっくに

 ゴルフをやってるだろう。

 出世したくなくても

 やってる奴もいるんだよ

 一律に言うんじゃないよ」

と答えた。

本音は

「あ〜面倒くせぇ!

 若者の8割が管理職になりたくない。

 だったら今すぐに

 管理者のいない会社に行くか

 すぐに独立してくれ」

「人に世話になっても

 自分がやるのは嫌だなんてことは

 世間は許しても俺は許さねぇ」

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なんてことを管理部門に言おうものなら

「羊さん今は色んな考えの人がいるので

 上司として個々の考えを

 尊重してもらわないと困ります。

 ましてや求人難ですから

 部下を大切にして頂かないと」

とか言うんだろうな。

きっと。いや絶対。で

「はいはい。多様性の時代ッスからね」

なんて言おうものなら

「多様性とはそういう時に使う言葉では

 ありません」

 

「あ〜面倒くせぇ!」「ホントに面倒くせぇ!」

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定年までに

ビジネスシーンでの祭は難しそうだ。

粛々とやるしかないでねぇの。

ストレスは万病の元だ。

この年で病気なったら洒落にならない。

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さて3月の祭りは何をするかな・・💪