まずはカレーうどんから攻める。
この店を訪ねるのは2回目なので
場所は何となくわかっていたが
前回もそうであったように
車輪での入口が分かりにくい。
前と同じように間違い
前と同じようにUターンしてINできた。
フルーティなカレーだが
いい具合にスパイスも効いている。
かけうどんに
カレーがかかっているタイプでもなく
カレー自体がスープカレーのように
なっているタイプでもなく
カレーライスのご飯の代わりに
うどんが鎮座しているタイプである。
福神漬けが添えられているのが
何とも可愛いではないか。
量はそれほどは多くないので
ハシゴができる。
2軒目は
しょう油うどんで有名な店だ。
大根が丸々半分出てきて
卸金を使って自分で卸すのが醍醐味だ。
しかし、コロナの影響か
大根は4分の1に減っていた。
さらに客数だが
かつて隆盛を極めた時は
行く度に駐車場が広がり
観光バスが押し寄せ
常に長蛇の列ができていたのだが
今は拡張した店舗は
最小限のスペースになり
それでも満席ではない。
目を覆いたくなる衰退ぶりだ。
コロナだけのせいなのかは分からないが
一抹の寂しさを感じる。
大根を卸し終え
しょう油をぶっかけ
ネギと生姜と胡麻をふりかけ
ズルズルっと
コシのあるうどんを流し込む。
本来のうどんを楽しむには
最適な食べ方だな。
次を目指すために
(小)に留めたが
うどんの国の(小)は
それなりに量があって
腹が膨れてしまった。
しかし
極寒の中100kmも走ってきたのだ
もう一軒行かねば