三連休もあって
一日もハーレーに跨がらないのは
気持ち悪いから
たこ焼きツーリングを
決行することにした。
春のいい天気だ。
コロナもなんとなくどこ吹く風で
高速道路の交通量も少なくはない。
さて、最初のたこ焼きは
10個で300円。安い!!
しかし、店主が無愛想。
たこ焼き屋に愛想は求めないけど
具材もタコとキャベツだけ
無愛想が相殺される味ではない。
続いて、この地域の人気店
次から次へ客が訪れ
大人買いをしていく。
きっと、ソウルフードなんだろうな。
具材はこちらもタコとキャベツだけ。
この地域の特徴なんだろう。
で、見た目が黄色いのも特徴で
生地自体に味がついていて
パリッ、トロッではなくて
なんとなく全体がフワフワと
どちらかといえばお菓子感に近いのかな。
続いて海の目の前のたこ焼き屋
こちらは先の2店と違って
マヨネーズがトッピングされている。
それと、鰹節が
削り節ではなく、花かつおだ。
確かにソースも辛くも甘くもなくて
生地自体にも味がないので
マヨネーズが欠かせないのだろう。
申し訳ない程度に
刻み紅生姜が入っていた。
それと、店主の愛想は良かった。
総じて、この地域のたこ焼きは
具材が質素で、その分安い。
日本がまだまだ貧しい頃の
子供にとっては
欠かせないおやつだったんだろう。
その名残を残した
たこ焼きなんだな。