『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

眞子さんと小室圭さん

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水曜の夜は

外食で好きなものを食べると

決まっている。

好きなものと言っても

平日の夜だし

懐事情を言えば

食べるものは限られてくる。

 

焼肉全部盛り定食を食べながら

眞子さんと小室圭さんの

ご結婚について

ぼんやりと考えてみた。

 

いや、メデタシメデタシなのだが

 

あくまでも私見である。

 

会見を見て

なるほど、眞子さんのご意向で

小室さんは動いていたのか

それで、初動の違和感が理解できた。

彼の母親の金銭問題は

譲渡とか、貸し借りとかの

法律問題ではなく、

男女の問題なのである。

若い二人には、

少し難し過ぎたのかもしれない。

 

 

「返すというと、借りたことになるから・・」

のような話があったと思うが

そうではなくて。

元婚約者は母親と恋愛関係にあったから

金を出したのである。

困ってる親子を何とかしたいという

男としては至極真っ当な行動だったと思う。

 

それが、理由は知らないが解消され

気がつけば、

自分がかなりの財産を注ぎ込んだ

困窮の親子は

次元の違う世界へ行こうとしている。

自分は逆に困窮しているのに

 

これが普通の相手なら

男の意地も手伝い

祝福もし、お金のことも

「一度はあげたものさ」

と諦めもついたとは思うが

相手が相手である。

 

だから、風を読めば

「元婚約者の方には大変お世話になりました。

 彼のおかげで今の私達親子がいると言っても

 過言ではありません。頂いた相応のものは

 感謝を込めてお渡ししたいと思います。 

 彼のお立場(メンツ)もあると思いますので、

 方法については、これから話していければと

 思います。」

といえば済んた話である。

 

ここでみそを付けてしまった。

 

そして、次に釈明文の中の

当時のやり取りの録音である。

「えっ?!怖い!」

と、普通の人なら思うだろう。

2つ目がここ。

 

そして、3つ目が

今回の会見。

自分達のことを理解してくれた人達には

感謝を示し

そうでない人は、物語を作る怖い人達。

と二分してしまった。

 

理解をして祝福をしたいけど

スッキリしない大勢の人の声は

かき消されてしまったのである。

 

母親の疑惑を言葉で否定するより

ここは法律家として

雑誌協会をギャフンと言わせるくらいの

論理的な証拠を

これでもか!と突きつけ

華々しくアメリカに旅立ってほしかった。

 

結局、そこまではできない何かがあると

つい、庶民は思いたくなるのである。
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そして、最後に

少なからず先の戦争で

利用されたかもしれないが

責任の一端があると思われる天皇

戦後レジームを生み出したかもしれない

米国の戦略の中、成熟してきた日本。

その象徴としての天皇と皇室。

そして、その皇室や日本に息苦しさを感じ

アメリカに自由を求めて旅立つ

内親王

 

なんとも皮肉な結果である。