『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

バッファが過ぎる

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紆余曲折を経て、発注後に

年内納品のお知らせメールも届き

ヤレヤレと思っていたが

それだけでは終わらなかった。

 

そもそも、整理をすると

現在使用中のノートパソコンが不調になり、

修理出張サービスに来てもらった結果

次のようなことが分かった。

1)私のPCは購入後3年半が経過

  一般論として、早いと

  3年を過ぎたあたりから不調が出始める。

  買い替え平均年数は5年程度。

2)症状としては立ち上がりはするが、

  数分でブルースクリーン画面になる。

3)かなり重症のようで

  基盤がいかれているかもしれない。

  そうなるとメーカー修理なので、

  出張修理費以外に

  5~6万円かかるかもしれない。

4)年末で修理が立て込んでおり、どのみち

  年を越してしまう可能性が高い。

 

そこで私は

1)年末年始に家で仕事をする必要がある。

2)年末年始ステイホームで

  できればプライベートでもPCは必要。

3)5~6万円かけて修理しても、年数的に

  また他の所が壊れてくるかもしれない。

4)今年は個人的に転換の年であったので

  今年最後の必然的な転換かもしれない。

  というスピリチュアルな側面。

 

以上を勘案して、新しいパソコンの購入を決めた。

 

が、しかし

出張修理業者からは

1)思ったより重症ではありませんでした。

2)セフティモードで立ち上げたら稼働できました。

  (なぜ、我が家に来た時にそれをやらない!)

3)年内に何とかなりそうです。

  (印象のいい人だったので、頑張ってくれたんだろう。

   ・・と思いたい)

 

「ちょっと待ったぁ!!」

「じゃあ、もういいです。修理しなくていいです。」

 

「それが、出張修理パックの料金内で済みそうなので

 止めた所で料金は変わらないんです」

 

「・・・で、いかほどに?」

 

・出張修理パック費

・データ取り出し・保存作業費

・データ保存外付けハード費

「以上合わせて、約7万円程になります(まいど~♪)」

 

・・ナナマンエン・・・

・・ナナ

・・ラッキーセブンかぁ・・

 

ラッキーなのか・・・

 

失意の中、検索を繰り返したが

下取り最高額はよくて3万円。

 

茫然自失の中、

サンタは鈴の音と共に

新しいノートブックパソコンを運んできた。

 

出張修理に来た時に、

その、なんだ

セフティモードとやらで立ち上げをやってくれりゃ

自分の外付けHDにデータを落とすこともできたし

Winを入れ替えることくらいは

私にもできたはずだ。

 

たしかに、

思ってたより安く済んだ。

思ってたより早く直った。

 

その方が、喜ばれるかもしれない。

 

逆に

言われたより遅い。

言われたより高い。

「あんた、言ったよね!!

 これくらいだって!!」

 

それだと、キレられことが多いだろう。

 

それにしても

今の世の中

バッファが過ぎる!!

lonewolf1964.hatenablog.com

 

いやはや、それにつけても

世の中を見極めるのは難しい。

 

それとも

私のCPUが古くて

替え時なのか・・

 

 

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