下天の内をくらぶれば、
夢幻の如くなり
人の世の50年間は
天界の時間と比すれば
夢幻のように儚いものだ。
このblogでも何度か
繰り返しているが、
2020年は56年ぶりの
東京オリンピック開催で、
1964年生まれの私にとっても
節目の年になるはずだった。
しかしながら、
新型コロナウイルス騒動で
すべてが吹き飛んでしまった。
それどころか、
母も他界し、
同級生は既に二人も
天に召されてしまった。
時空レベルで言うと
儚い出来事かもしれない。
儚い時間だからこそ
魂を燃やすくらいの
時間を過ごしたいものだ。