『羊と狼』カウントダウンサラリーマンのエレジー

羊サラリーマンの日常、及び回顧録

新春初ツーリング③

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ハイスクール時代の仲間が現地で合流して

4人で田舎町の繁華街に繰り出した。

ツーリングの後にひと風呂浴びて

飲むビールは最高だ!!

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刺身も“これでもか!!”というくらいに新鮮な上に

都会ならこれで“万”だろう。というくらいに盛りもイイ!

酒が回れば

頭の中身も、しゃべることも

16の頃のままだ。

気を使ったり、言葉を選ぶ必要がない。

ここが同級生のいいところだろう。
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そんな気分に拍車をかけるがごとく

ガリガリ君サワーなどを頼んで

盛り上がったところで

2次会のBARへと向かった。


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ここでも旅気分を盛り上げるために

普段なら絶対に頼まないようなカクテルを頼んでみた。

悪くない。


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で、2年前に旅立った友にも

影杯を捧げ

次々にグラスが空になってゆく。

飲み過ぎは明日のライディングに影響するので

要注意なのだが・・・


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青春の色合いが濃くなってきたところで

ハウンドドッグの往年の名曲

“嵐の金曜日”の一節

ワイングラスのシェリーを

粋がって頼んでみた。

これが、またウマイぞ!!
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調子に乗った還暦前の

既に若年化した小僧どもは

暗闇の町に灯る

とまり木を求めて彷徨い

一軒の場末のスナックの

暖簾をくぐった。
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気立てのよさそうなママが迎えてくれたところで

1週間前の“浜省”熱が再燃し

“もうひとつの土曜日”を勝手に熱唱。

きっちり1時間後には

1時間飲み放題の終わりを告げられ

宿へとタクシーを走らせた。

真夜中過ぎだが

なんだか町内放送(津波注意報)が流れていたが

既に冷静な判断力を失っていた60前の男たちは

ほぼ、気に留めることもなく

宿の近くのコンビニで

部屋飲み一式を仕入

やっとのこと帰宿した。
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何しろ

ガキ化しているものだから

深夜にもかかわらず、ついついボルテージが上がり

恥ずかしいことに

同宿の客に注意をされてしまった。

 

今宵これにて

就寝。

新春初ツーリング②

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パンクも直り

向かったのは海鮮市場

目の前の海で獲れたての

海鮮丼をかけ込み

朝から慌ただしかったが

やっと落ち着き

再びBreakoutに火を入れ

走り始める。

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今日は時間の上では余裕ツーリングだから

一時間も走れば

珈琲タイムで

また、駄弁る。

マスツーリングの楽しみだ。


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4時前には今日の宿に到着だ。

リノベーション済みの

小綺麗な民宿だ。

素泊まりで2000円。

ワクチン接種証明かあれば

特割キャンペーンの対象になり

2000円のバックがあり

実質ロハだ。


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夜の出陣に向けて

一風呂浴びることにした。

新春初ツーリング①

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浜省コンサートとかで

やや忙しくしてて

半月立って

やっと今年の初乗り。

 

久しぶりにガレージから

ズリズリっと・・

ん?なんかやけに重いな

そう言えば昨年の

乗り納めツーリングの時も

普段は感じない

車両の重さを感じたが

「久しぶりに乗ったから錆びでも回ったかな」

とか

「久しぶりで体力が落ちたかな」

ぐらいに考えていた。

機械オンチとは恐ろしいものだ。

 

それにしても両足を地面について

普段なら300kgの巨体でも動くのだが

ピクリとも動かない。

こりゃあ一度ショップで

見てもらわないとな。

そう思い走り始めたが

今度はやけにハンドルが右へ右へ

取られてゆく。

 

この2つの現象の関連性を考えずに

「ハンドルも直してもらわないとなぁ」

と思いながら、給油のため

ガソリンスタンドにインした。

 

セルフスタイルだったが

従業員のおじさんが近づいてきて

「リヤ、空気ないよ」と言って

空気を入れてくれながら

「こんなに減ってるってことはパンクだね

バイク屋に行ったほうがいいよ」

と教えてくれた。

えっ?!パンク?!パンクなん?!

全ての合点がいった。

しかし、分厚いタイヤだから

自転車みたいに手で押してもわからない

当然だが・・・

しかも、同じ現象があった年末は

そんな状態で往復160km近くも走ったのだが・・・(^^;

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通りすがりの

いわゆる町のバイク屋で応急処置をしてもらった。

最初は正直なところ

「大丈夫かな・・」と思っていたが

ご夫婦で営んでいるこのバイク屋

奥様の対応が丁寧過ぎて

驚きだ!!いや、失礼ながら

いなかのバイク屋のおばちゃんだと

良くも悪くもフランクかなと思っていたが

「少しお待たせを致しますので、あちらで

少々お待ちください」

・・・こんな対応だ。

 

さらに、このオヤジ

いや、ご主人のバイクへの

慣れた感(当たり前だが)がすごい。

修理後に300kgの巨体を原付でも扱うかのように

取り回しをしたのを見て、さらにビックリだ!!

 

GSのオヤジといい、町のバイク屋のオヤジも

職人気質はイイ仕事するなぁ。。

機会があれば、このバイク屋

買ってあげたいなと思ったところで

気を取り直して

再出発だ!!

今日はハイスクール時代の仲間と

マスツーリングだ。

ON THE ROAD 2022-7

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羽田イノベーションシティなる所へ

時間つぶしに行ってみた。

まずは、腹ごしらえと思い

行列のできていたとんかつ屋

並んでみた。

イノベーションな町の

手作り感満載のPOP群が

妙におかしかった。


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お店自体も

おしゃれ感より

何となく大田区感が出ており

わざとそうしているとしか

思えなかった。


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そして、バナナの神様の

パフォーマンスユニット。

残念ながら

とんかつ定食の量が多くて

バナナジュースは飲めなかった。


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屋上の足湯スペース。

何とも・・・

なんて言っていいやら


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まだ、未整備地区があったり

コロナの影響で営業自粛のコンテンツもあり

なんとなく

イノベーション”からくるイメージとの

ギャップはあったが

羽田の飛行機も眺めることができ

ロケーションでカバーかな(^^;

 

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休日だったが人影のないエリアもあり

開発の光と影を垣間見たような気がした


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さて、40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館から

始まった3日間のMY ON THE ROADもそろそろ終演の時間が

近づいてきた。

3連休にもかかわらず、空港は閑散としている

あと1週間遅かったら、

コンサートもできていなかったかもしれないし

上京すら難しかっただろう。


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こんな機会を与えてくれた

浜田省吾に感謝だ。


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この旅は終わっても

人生の旅はまだまだ

これからだ。

ON THE ROAD

ON THE ROAD 2022-6

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心も満たされ

ブルーライトな横浜の夜景がとどめを刺し

ホテルに着くなりベッドに倒れこんだ。

夜中に寒さで目が覚めた。

どうやらオートエアコンではなかったようで

軽い喉の痛みがあったので

フルパワーでエアコンを回し

最低限の寝支度を整え、

それでも、窓から

明かりが消えていく横浜の町を

カメラに収め

再び、ベッドに倒れこんだ。


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明け方近くに

いつも通りに目が覚め

窓の向こうに視線をやると

横浜ベイブリッジが赤く染まっていた。

数千円の違いなら

ロケーションのいいホテル

サービスのいいホテル

を選ぶようにしている。

自分ではそこはけちるところではないと思っている。f:id:lonewolf1964:20220111192855j:image

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今日も素晴らしい朝日を拝むことができた。

仕事をしている3日間は長いし

ため息をつくこともあるが

この3日間はご褒美にしては

出来過ぎだ。


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つい食べ過ぎてしまう

朝食ビュッフェを堪能し

ゆっくりと朝風呂につかることにした。


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旅に出ると常にアクティブなのだが

今日はチェックアウト時間も遅いし

たまにはホテルでのんびりを決めた。


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そして、昼前にチェックアウトをすまし

ぶらぶらと海沿いを散歩しがてら

赤レンガ倉庫の方へ向かった。

天気も良く、海風が気持ちいい

横浜という町が素敵なところだ。

 

ON THE ROAD 2022-5

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第2幕は老舗“野毛おでん”から

スタート。


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おでんもさることながら

ここは店員さんが皆気持ちいい。

この日も予約でほぼ埋まっていたが

6:30までならということで

席を作ってくれた。


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腹が落ち着いたところで

野毛飲みの聖地

ハーモニカ横丁へGO!


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さらに聖地の中でも

常に満席で

なかなか争奪戦が厳しい

“野毛ハイボール”に

奇跡的に潜り込むことができた。


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9人ほどで満席になる店は

またたく間に満席となり

次から次へ訪れる客に

ルーティンのごとく

断りを入れるマスターを横目に

少しの優越感を味わいながら

絶品のハイボールで本日3度めの乾杯。


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氷がないのがお気に入り

それでいてグラスもハイボール

適度に冷やされていて

柑橘類が少しブレンドされた

唯一無二のハイボールだ。

友とは再会を誓い、この店で別れた。

そして、男の一人呑みに突入だ。


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「中空いてるよ」と言われつつも

滾る思いを冷ます為

外飲みにした。


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みぞれ揚出し餅で

正月気分が蘇るぜ。


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箍が外れるとは

こういうことだろう。

調子よく飲み耽り

ホテルに帰るなり

ベッドに倒れ込んでしまった。

 

 

 

ON THE ROAD 2022-4

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ビルの谷間から

希望の朝日が昇る。

今日は青春の町

横浜ヘ移動だ。

その前に腹ごしらえを


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新橋からJRで横浜を目指すのではなく

あえて渋谷周りの東横線に乗った。

通勤通学で世話になった

思い出のラインだ。


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今宵のホテルに荷物を預け

みなとみらいを散歩がてら

桜木町駅を目指す。


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学友達と合流して

ディープな横浜を堪能する予定だ。


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まずは飲茶で

昼ビールを流し込む。

すぐに昔話を交え

会話は否が応でも弾んでくる。


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そして、横浜にぎわい座へ移動し

初春の寄席を楽しむ。

旧友の粋な計らいだ。


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しかし、昼ビールと

靴の中のカイロと

首筋のカイロがフルパワーになり

さらにウルトラヒートテック

真価を発揮し始め

半分くらいは夢うつつの寄席となったが

それなりに楽しめた。

 

満たされ気分で外に出ると

いい具合に陽も傾いてきた。

ディープな町

野毛に夜が忍び寄り

本日、第2幕の始まりだ。


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#横浜にぎわい座

#みなとみらい

#野毛